京都大学 大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻、理学部 地球惑星科学系

MENUMENU

専攻紹介

概要

 近年、地球惑星科学はめざましく進展しています。46億年にわたる地球の歴史と進化のプロセス、地球温暖化と環境変動、地殻変動と災害科学、惑星観測と惑星探査など、ミクロからマクロまで時空の長大なダイナミックレンジで探求すべき現象は多岐にわたり、ますます多様な展開を遂げています。地球内外の複雑な諸現象を解明するため、新しい研究分野を開拓し創造的に発展させるためには、個々の専門的な技能を修得するだけでなく、幅広い知識と異分野との交流を持つことが大切です。このような観点から、地球惑星科学専攻ではそれぞれの学問分野独自の研究対象と手法を継続、発展させるとともに、分野横断的な学際研究・教育にも力をいていきます。組織間の連携を促進するため、2008年に地球科学輻合部を発足させました。

 地球惑星科学専攻では、地球物理学分野と地質鉱物学分野の二つの分野からなります。地球物理学分野では、地球中心核からマントル、地殻を含む固体地球のみならず、海洋、大気圏、さらには惑星間空間まで含む広範な領域を研究対象としています。地上観測データおよび人工衛星データなどの解析的研究や理論的、数値実験的研究、シミュレーションなどの手法を組み合わせて、時々刻々変化する地球圏ダイナミクスの解明と、その変動予測を目的とした研究を精力的に進めています。地質鉱物学分野では、地球発展史のコンテクストの中で、地層や岩石、鉱物、化石といった具体的な対象物を、フィールドワークと室内実験で観測、分析することに重点をおいています。

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