京都大学 大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻、理学部 地球惑星科学系

MENUMENU

カリキュラム

 本ページでは、地球惑星科学専攻の大学院カリキュラムと課程修了要件の概略を理学研究科学事要項に基づいて紹介する。学事要項は年度単位で改訂されるため、必ず当該年度の学事要項を確認すること。

修士課程

 修士課程の修了要件は、特殊研究を含む地球惑星科学専攻の科目を所定単位数以上取得すること、および修士論文が審査に合格することである。修士論文は各分野の専攻会議が公開発表会を経て審査しその合否を判定する。

 地球惑星科学専攻の講義科目には学部との共通科目が含まれている。また他専攻、他研究科などの科目を課程修了のための単位とすることも可能である。ただし、それらの履修にはいくつかの条件があり、詳細は学事要項を確認すること。修士課程の最終的な修了認定は理学研究科会議での決定による。

 以下には、修士課程カリキュラムの概略を示す。講義・セミナー科目の詳細は学事要項を、また、シラバスはクラシス(KULASIS)の該当頁を参照すること。

博士後期課程

 地球惑星科学専攻における博士後期課程の修了認定は、各分科における研究指導のもと、高度で独創的な研究成果を修め、自立した研究者として国際的な研究活動を行うに足る能力を有することをその基準として行われる。

 博士学位申請論文は、各分野の専攻会議において選任された調査委員会によって調査され、公聴会を開催する。博士学位申請論文の合否判定を含む博士後期課程の修了認定は、調査委員会の調査結果に基づき、各分野の専攻会議が行う。

 また、「研究指導の認定」のみを受けるためには、専攻会議に申し出て、進行中の研究の目的、これまでの成果、研究が完了するまでの見通しについて発表形式の報告を行う。専攻会議はその報告内容に基づき、指導認定を認める決定を行う。

 博士後期課程の最終的な修了認定および研究指導の認定は理学研究科会議での決定による。

 地球物理学分野では、博士後期課程の修了要件に関する理学研究科の規程に加えて、いくつかの内部規程を定めている。詳細は学事要項を確認すること。

 以下には、博士後期課程カリキュラムの概略を示す。セミナー等の詳細は学事要項を参照すること。

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