京都大学とインドネシア・バンドン工科大学(ITB)は、大学間学術交流協定の締結について協議を重ねてきましたが、このたび両大学間の教育・研究の交流と協力を推進するための「学術交流に関する一般的覚書」を交換しました。
2004年の第1回KAGI21国際サマースクールの折に、本学の尾池和夫総長とITBのKusmayanto Kadiman学長(現インドネシア研究技術担当国務大臣)との間で基本方針が固まり、KAGI21が橋渡し役となって協議を続けてきましたが、このたびの覚書交換となりました。
写真は、2006年1月20日にITBでDjoko Santoso新学長が調印された時の津田教授との記念写真です。KAGI21では、国際サマースクールをはじめとして、さらに研究・教育で密接な協力関係を築いていく所存です。
京大-ITB大学間学術交流協定の締結。Djoko Santoso学長と津田敏隆教授。