京都大学 大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻、理学部 地球惑星科学系

MENUMENU

修士論文賞

地球惑星科学専攻では、平成22年度より、優秀な修士論文を顕彰することを目的として、当専攻(分野)の教員が修士論文と発表会の内容を総合的に評価し、地球惑星科学専攻修士論文賞を授与しています。 これまでの受賞者と論文表題は以下の通りです。

平成29年度受賞者

地球物理学教室

  • 萬年 隆裕:海洋混合層中の乱流が粒子状物質の沈降過程に与える影響
  • 桂 貴暉:メッセンジャー探査機のベクトル磁場データに基づく水星の電気的性質

写真:左から、吉川裕(准教授)/萬年隆裕/中西一郎(教授)

写真:左から、藤浩明(准教授)/桂貴暉/中西一郎(教授)

萬年隆裕さんのコメント

この度は、修士論文賞をいただき大変うれしく思っております。指導教官の吉川裕先生をはじめとする、海洋物理学研究室の皆様の助けがあったからこそ、修士論文の完成までたどり着くことができました。また、修士論文および発表を審査いただいた先生方にも深く感謝を申し上げます。学部4回生から継続して、今の研究テーマに取り組んで来ましたが、その道のりは決して平坦なものでなく、方向性に思い悩むような時期もありました。しかし、指導教官の吉川先生とのディスカッションや、研究室や学会等での発表の機会でいただいた様々な意見があったからこそ、それを乗り越えられたと思っています。このような様々なコミュニケーションの場において、自分の考えを人に伝えることは非常に難しいものですが、その結果として得られる気付きは非常に大きなものでした。今後もそのような様々な方とのコミュニケーションを大切にして、精進しようと思っております。

桂貴暉さんのコメント

この度は、修士論文賞にご選出頂き大変光栄に思います。このような評価を頂ける研究ができたのも、指導教官である藤浩明先生をはじめ、度々議論にお付き合い頂いた清水久芳先生、ご指導・ご助言頂いた先生方や学生の方々のおかげです。お世話になりました皆様に厚く御礼申し上げます。私がこの2年間を振り返って強く感じることは、(自分の手に負える)問題を見つけることと、得られた結果を丁寧に解釈することが研究の両輪をなしているということです。研究をする以上当たり前のことのように思われますが、時間的制約の中でこれらのバランスをとることは想像以上に難しかった、というのが自分の実感です。これから研究活動を始められる方々は、セミナーや学会で自分の研究結果を批評してもらう際に自分の研究の立脚点にも留意して発表することで、より有意義なコミュニケーションを図ることができるかと思います。

過去の受賞者

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